マメ科ソラマメ亜科
イタチハギ
クララ
イソフジ
シナガワハギ
コシナガワハギ
コマツナギ
コマツナギ(法面吹き付け用)
中国産の種子が使われており、在来のコマツナギより樹幹が伸び、高くなって上で枝分かれする傾向がある
ナツフジ
エンジュ
大枝の切口で凝固した樹脂
シマエンジュ
ハリエンジュ(ニセアカシア)
ヒスイカズラ
2024/03 福岡市植物園
アメリカデイゴ
南米原産
つぼみはやや淡い朱色だが、開くと鮮やかな朱色の旗弁内面・竜骨弁が現われる。ふつうのマメ科の花とは上下がさかさまで、大きく拡がった花びらが下に、雄しべ・雌しべを包む花びらが上になる。
ふつうのマメ科では、4枚の花びらが雄しべ・雌しべを二重に包み込むが、アメリカデイゴでは、外側の2枚は退化して小さな鱗のようになり、内側の2枚は融合して丈夫なさやになっている。さやの中、雄しべと雌しべの付け根には、蜜が溜まっている。
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