SF関係の個人的来歴
- ご多分にもれず、小学生ころからSFに関心を持つ(小説、TV、映画)。
最初は学校図書館のジュヴナイルから始まり、創元やハヤカワのシリーズというお決まりのコース。
もともと私の世代は小学校入学ころに鉄腕アトム、鉄人28号、エイトマンといった TVアニメ草創期の洗礼を受け、ウルトラQ、ウルトラマンに始まる TVの特撮シリーズも共通体験である。(いわゆるオタクの第1世代ともいうが、これはこうしたメディア環境によるのだろう。)
怪獣映画も東宝、大映、松竹と各社作っていたし、TV で放映される海外ドラマにも多くのすぐれた SFがあった。
(初期の宇宙大作戦(Star Trek の TOS)を見たのもこのころである)
- それでも高校までは個人的に小説を読んだり、映画を見たりする程度だった。
大学でSF研に入ったことで本格的にはまりこむことになる。
(東京大学SF研究会のOBです。S51年入学)
「全国大学SF研征服計画」とかのホラ話をしていたのもこのころである。
- 就職してからはしばらく個人活動に戻っていたが、85年の Q-con2 (九州SF大会)のスタッフに参加して、またちょびちょび活動を継続していくこととなる。
- 90年代になると、ハードSF研究所に入り、そちらでも多少活動を続ける
(研究員、LCC2120)
ここのサイトのSFデータベースはその一環である。