「表」は文字・数字と罫線で表現される行列。グラフ・イラスト・チャート・写真は、全て「図」。
(本文例1) 大学周辺のマムシグサ72個体を計測した結果、図3の結果が得られた。偽茎直径15mmあたりを境にして、大型の個体は雌、小型の個体は雄であった。
(本文例2) 大学周辺のマムシグサ72個体を計測した結果が図3である。偽茎直径15mmあたりを境にして、大型の個体は雌、小型の個体は雄であった。
(本文例3) 大学周辺のマムシグサ72個体を計測した結果、偽茎直径15mmあたりを境にして、大型の個体は雌、小型の個体は雄であった(図3)。
(本文例) スダジイ陰葉は厚さは約0.2mmで、柵状組織は3細胞層からなり厚さ0.08~0.1mmであった(図7)。
雌雄同熟 | 雌雄異熟 | ||
両性花 | 自家不和合性 | 62 (28.7%) | 154 (71.3%) |
自家和合性 | 150 (28.7%) | 373 (71.3%) | |
雌雄異花同株 | 自家不和合性 | 1 (4.3%) | 22 (95.7%) |
自家和合性 | 2 (4.7%) | 41 (95.3%) |
(本文例) Bertin (1993)の文献調査によると、両性花を持つ種の約7割が雌雄異熟性を示し、この比率は自家和合性でも、不和合性でも、ほぼ同じであった。また、雌雄異花同株の種では、自家和合性・不和合性にかかわらず、ほとんどの種が雌雄異熟性を示した(表1)。