クリ(ブナ科)
花
上: 花序・雄花・雌花序(3つの花の集まりで、1つの殻斗(「いが」になるもの)に包まれている)
左: 花粉を食べているキボシツツハムシ。甲虫・ハナアブやチョウ・ハナバチなどさまざまな昆虫が見られる。
果実
モモノゴマダラノメイガの食害
芽生え
トゲナシクリ
トゲが小突起状にしかならない個体(植裁)
三度クリ
初夏~秋にかけて、開花・結実が続く
樹形・葉・茎
新枝と、枝先の一部の拡大。成長初めの葉では托葉は緑色だが(1)が、葉の成長とともに黄変し(2)、干からびて褐色になり(3)、成長しきる前に脱落して脱落痕だけが残る(4)。
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