Rubik's cube solver
ルービックキューブ解法支援ソフトウェア Rubik's cube solver について解説します。
■インストールと実行 (Windows)
- Java Runtime Environment(JRE)をインストールします。
そして、java.exe のあるフォルダに PATH を通します。
- Java3Dをインストールします。
- GAP 4.4.12を c:\gap4r4 にインストールします。※フォルダは変更してはいけません。
- Rubik.classを適当なフォルダにコピーします。
- Rubik.class を保存したフォルダで(Shiftキーを押しながらフォルダを右クリックし)コマンドプロンプトを開き、以下を実行
java Rubik
■使い方
- 左面,右面,背面,前面,下面,上面の各面を時計回りに90度回転する操作を L(left), R(right), B(back), F(front), D(down), U(up) で表す。
- 半時計回りに90度回転する操作を L', R', B', F', D', U' で表す。
- L,R,B,F,D,Uボタンをクリックすると、スクリーン上のルービックキューブの各面が時計回りに90度回転する。
- L,R,B,F,D,UボタンをCtrlキーを押しながらクリックすると、スクリーン上のルービックキューブの各面が半時計回りに90度回転する。
- ボタンをクリックした履歴が右側のボックス内に記録される。
- このボックスに直接 L, R, B, F, D, U, L', R', B', F', D', U' を使った文字列を入力後、[Apply]ボタンをクリックすることで、
操作ボタンをクリックするのと同様の操作を実行できる。
- [Compute]ボタンをクリックすると、その状態からルービックキューブを元の状態に戻すための解法をGAPを使って計算する。
- 解法計算が終了すると、[Solve]ボタンがアクティブになるので、それをクリックすると、自動的にルービックキューブを解く。
- [Order]ボタンをクリックすると、現在までに行った操作の位数をGAPを使って計算し、結果を右のボックス内に表示する。
免責事項:本ソフトウェアを用いてコンピュータに障害が出ても当方は一切の責任を負いません。
更新状況:2014年3月23日 Version 1.0 公開
Last updated on March 23, 2014
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