福岡教育大学における男女共同参画の実現については、第1期中期計画に「女性等の教職員採用の促進に向けて、環境や条件を整備する」ことを掲げ、女性が安心して働くことのできる職場環境を整えるため、ハラスメント防止に関する各種啓発活動を実施してきました。加えて、仕事と家庭の両立(ワークライフバランス)支援を推進してきた結果、本学における女性職員に占める割合は毎年増加し、平成20年度は、教育職員24.4%(大学教員22.8%、附属教員26.9%)、事務職員では32.2%と、国立大学協会の数値目標(女性教員比率20%)を上回ることができました。
この度「国立大学法人福岡教育大学男女共同参画基本方針」並びに「福岡教育大学の男女共同参画に関する重点取組」を次のとおり定めましたので、職員各位におかれては、本趣旨をご理解のうえ、より良い就労環境の確立・男女共同参画社会の実現に向けて、ご協力くださるようお願いします。
平成21年3月26日
国立大学法人福岡教育大学長
大後 忠志
民間企業の所定労働時間のすう勢との均衡から出された、平成20年度人事院勧告(所定労働時間の短縮)を受け、本学でも、所定労働時間を1日8時間から7時間45分に短縮することとしました。これに伴い、今後もさらに仕事と家庭の両立支援(ワークライフバランス)を推進し、もって、男女共同参画を推進するための取組として、表明するものです。
◎男女共同参画社会基本法の精神に則り、本学では教員の募集に際し、女性の積極的な応募を歓迎します。
「男女共同参画社会とは何か
-男性からみた男女共同参画社会-」を開催しました。
-女性職員の登用について-を開催しました。
-ワーク・ライフ・バランス-を開催しました。
仕事と家庭の両立支援リーフレットを作成しました。
仕事と家庭の両立支援リーフレット
◇男女共同参画社会基本法関係については次のURLをご確認ください。