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教育学部
芸術課程
書美コース

書美コース

書美コース授業風景

書作による人間探求
〜「自学」「共生」と「教学相長」の実践〜

 本コースは、西日本における国立大学法人で唯一の書作研究を専門に行う場です。
 幅広い「書」の文化に対する知識や書のさまざまな分野についての実技力を深める中で、(1)書作の表現者 (2)地域の書教育・文化への貢献者 (3)国際理解のための交流推進者といったこれら3つの養成を目指しています。伝統的な書表現の理解とともに、現代に生きる書作の追求を通して、「自ら学ぶ」姿勢、書作表現に向かう同世代や現代社会における「共生」の願い、教育系大学としての「教と学」による人間性の深化を実践します。中国古代書法や工芸的書表現の開拓、日本の書学研究と和様書美の探究、新たな書写書道教育環境の実現、日中の名跡を現代に蘇らせる書作実践などに意欲的な個性溢れる教授陣により、幅広い視野で学ぶことができます。
 あなたの書への素朴な関心を大きく膨らませて、筆墨によって生まれる魅力的な書の世界を多くの人々に伝えてみませんか。

コースの特色

 本コースでは、伝統的な書表現の体得とともに、書表現における構想力の育成、個性豊かな創造的表現の開拓、イベントに対する企画力の養成等に取り組んでいます。また、書を通した生涯教育の推進者に求められるコミュニケーション能力などの伸長とともに、書作活動を通して豊かな感性や柔軟性を身につけられるよう、授業における工夫がなされています。さらに、少人数による学習の機会も多く、個々の志向にあわせて個性を高める場を設定しています。
 書表現の素晴らしさを追求したい、書を通して地域社会の文化の発展や振興、国際交流活動に積極的に参画しようという目的意識をもった人を求めています。

カリキュラムの特色

 1・2年次では、歴代の代表的な書跡にみえる表現に向かい合い、自らの眼と手によって古人の行為の記録を読み解く中で、楷書・行書・草書・隷書・篆書・仮名といった各書体の基礎を身につけるための専門科目を履修します。また、3・4年次においては、卒業時に4年間の教育研究の集大成として行われる個展の開催とテーマ研究に向けて、より発展的な専門科目を履修し、書表現の一層の向上や新たな表現の開拓、書表現における広い視野の獲得と構想力・企画力の向上等、各自の個性的な取り組みを支援します。さらに、生涯学習社会における書活動を考究する科目、学外での発表の場や実地教育も行います。

主な授業科目

  • 仮名書法
  • 篆・隷書法
  • 創作研究
  • 篆刻研究
  • 書式研究
  • 書論・鑑賞
  • 書道史Ⅰ・Ⅱ
  • 生涯学習と書
  • 近現代の書
  • 文字学

取得できる教員免許・資格

◇履修方法を工夫することにより、下記の教員免許状が取得可能です。

  • 高等学校教諭一種免許状(書道)

◇また、指定された単位の取得により、下記の資格を得るための条件を満たすことができます。

  • 学校図書館司書教諭(教員免許状の取得が必要)
  • 社会教育主事補

卒業後の進路

  • 書作家
  • 生涯学習指導者
  • 公務員
  • 教員 など

教員からのメッセージ

書道 坂井 孝次准教授

坂井 孝次准教授

書の技法と、理論を学ぶ。

 私は、本コースで主に、仮名技法や、書文化史を教えています。仮名の初歩的な用筆から、創作への展開、併せて書道史を学習することで、書道史に立脚した作品制作に力を注ぐ学生も少なくありませんし、卒業論文にも書道史的な内容で挑む先輩も多くいます。大学では、書だけではなく、多くの芸術等にも触れ、多くの人と語り、自身の糧としていってもらいたいと願っています。
 書を通して互いに精進し、書の面白さ、書の深さに挑戦してまいりましょう。

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