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教育学部
初等教育教員養成課程
社会科選修

社会科選修

文化・社会を

歴史的・空間的・総合的に解明する。

社会科選修は、「社会科に強い小学校の先生」を育てる選修です。小学校の教員は、担任するクラスの全教科を指導することが必要です。また、6歳から12歳まで、子ども時代の大切な時期の、心や体や生活習慣をしっかり作り上げる手助けもしなければなりません。それらの資質を養うことが、初等教育教員養成課程の目的です。社会科選修でも、小学校の全教科や、教員として必要な教育の専門科目を学びます。

小学校の教員は、子どもとともに考え、新しいことを発見できた時の喜びを一緒に感じることができる職業です。社会科も、身近な生活から世の中の仕組みまで、数えきれない発見に満ちています。けれども、ただ知識があるだけでは、子どもと一緒に発見にたどりつくことはできません。子どものまなざしで常に新鮮なものとして社会を見ることができると同時に、社会や人間の本質を見極める道筋を自分の中に持ち、子どもの理解力に寄り添いながら、次の時代を生きていく力を導き出しはぐくむことができる、そんな「社会科に強い小学校の先生」を、一緒にめざしましょう。

選修の特色

社会科選修では、「社会科」が持つ教科の総合的性格を十分に生かし、小学校低学年の生活科、中・高学年の社会科、さらには中学校の社会科へと発展する、系統性をふまえた小学校社会科の指導的教員の養成を目指します。そのため、専門的・実践的力量が大学4年間を通じて段階的に高まるように、また中学・高校の教員免許を取得しやすくなるようにカリキュラムを作っています。専門の深い内容と、教科への総合的な理解、そして教育の場での実践。これらを学び研究することを通じて現在の文化・社会の諸問題にアプローチし、よりよい文化と社会を作ろうとする児童を育てる教師の資質を養います。

カリキュラムの特色

1・2年次では幅広い教養と柔軟な思考力を養うとともに、得意教科を形成します。社会科選修では、社会科教育( 社会科の目的・内容・授業方法)・歴史学(日本史・東洋史・西洋史)・地理学(自然地理学・人文地理学)・社会科学(政治学・法律学・経済学・社会学)および哲学の基礎を講義によって学びます。3 年次では教育実習によってこれまでの学習と教育の実践を結びつけます。また社会科の広い内容のうちから各自の興味関心に従って研究対象を決め、指導教員を選んで卒業研究に取り組みます。各分野の理解を深めるため、3年次からは、専門性の高い講義科目や、演習・実習などの授業科目を通じて、主体的に研究に取り組みます。

主な授業科目

[教養科目]

  • フレッシュマンセミナー

[選修科目]

  • 歴史学概論
  • 地理学概論
  • 経済学概論
  • 政治学概論
  • 法律学概論
  • 社会学概論
  • 哲学概論

[教職専門]

  • 社会科教育演習

取得できる教員免許・資格

  • 小学校教諭一種免許状
    ◇必要単位を取得すれば
  • 中学校教諭一種免許状(社会)
  • 高等学校教諭一種免許状(地理歴史または公民)
  • 幼稚園教諭一種免許状
    ◇また、指定された単位の取得により、下記の資格を得るための条件を満たすことができます。
  • 学校図書館司書教諭
  • 社会教育主事補

卒業後の進路

  • 小学校教員
  • 中学校教員
  • 高等学校教員
  • 地方・国家公務員
  • 教育関連企業
  • 少年補導員
  • 大学院進学 など

教員からのメッセージ

社会科教育 小田 泰司教授

小田 泰司准教授

社会科に強い小学校の先生になる

社会科選修は、全教科の指導ができなければならない小学校教員にあって、社会科の指導では、特に「きらり」と光るものを見せられる教員を育成するための課程です。

そのために、授業では歴史学や地理学、社会科学、哲学倫理学といった幅広い学問の成果を習得しつつ、社会の「今」と「これから」にしっかりとした見方・考え方ができる人材の育成をめざしています。

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