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大学改革・大学運営方針
運営方針 (平成22年4月22日)

運営方針 (平成22年4月22日)

第二期中期計画・平成22年度年度計画を策定しました

平成22年4月22日

学長 寺尾 愼一

国立大学法人福岡教育大学では、このたび、平成22年度から始まる第二期中期計画及び平成22年度年度計画を策定しました。 
策定に当たっては、本学のこれまでの取組みの実情を踏まえるとともに、今後の展望を考慮して、以下の3点を重点的に取り組んでいくことにしました。

1 教育の質的向上を実現し、活力ある福教大を創る

学長就任挨拶において、本学の目指す姿を上記のように宣言しました。
それは学長選考の際の所信表明や本学の広報誌「JOYAMA通信17号」で述べたように、次の3つの内容を含むものです。これらを本学の経営における基本の理念として掲げ取り組んでいきます。

  1. 教員養成と教育者の育成、現職教員のための継続教育を行う大学としての基本ビジョンを一層明確にして、学生が志をよりよく育むことのできる大学にします。
  2. 国や地元教育界・企業から信頼され、期待される大学にします。
  3. 公正な判断による、指示系統が明確で責任ある大学経営を進めます。

2 学生や地域へのサービスの充実とアカデミックな面の発展との両立を図る

上記の宣言に謳った目指す姿を実現するためには、さらに、次のような2つの要請を、互いに往還させながら、両立するように実行していくことが重要であると考えています。
 その1つは、法人化によって可能となった大学としての裁量を生かし、まだ十分とは言えない学生や地域へのサービスの可能性を追求し充実させることです。すなわち、

  1. 大学入学期の教育改善
  2. 入学後の補充教育の必要性についての検討
  3. 学部の授業改善による大学教育としての質の保証
  4. 学生の志望変更による転課程の流動性確保と再適応への対応
  5. 教育実習の質の向上
  6. 就職率の向上策の策定
  7. 学生満足度調査に基づく修学環境の一層の改善

を、相互に関連付けて実行していくことです。

2つ目は、大学として本来有すべきアカデミックな面を追究し発展させることです。すなわち、国内外における最新の学術情報が行き交う教育研究環境の整備と人的交流の拡充によって新しい知の探究や開発に取り組むとともに、人間のもつ可能性や尊厳に敬意を払いながら、将来の社会の平和と幸福に貢献する高い志や活動を育む風土と品位を醸成することです。
そのために、本学として持つべき「大学憲章」を制定して、教職員と学生でお互いに遵守するようにします。

3 改善・改革のための留意点 ~教職員・学生の意識改革の重要性~

大学の業務や運営は、中期計画・年度計画に従って展開されます。それらは無理なく円滑に実行されることが重要ですが、同時に、教職員の意識を高め、各組織の創意工夫のある自主的・積極的な取り組みによって、一層の成果を挙げることが求められています。
例えば、教育指導における講座等での取り組みを一層充実させるとともに、講座横断的な教育研究を推進して本学の特色を打ち出す必要があります。組織運営のスリム化と効率化も継続的な改革課題です。教職員の言動や服装を、学生の手本になるよう一層正す必要性も感じられます。もちろん、学生自身にも、日々の講義等への出席を含めて、真摯に学ぶことを自らの責務と捉える意識改革が必要です。
端的に言って、内向き目線で物事を考える傾向を改め、社会からの要請に目を向ける必要があります。そのためには、物事を、常に、「本学に何が問われているか。何をすべきか。何ができるか。それをすれば何がよくなるか」という思考様式に則って考え、判断していくことが重要になってきます。これによって一層現実的な問題解決に努めます。

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