森林関係データ集
日本の長期統計系列(総務省統計局)
森林面積(1960-2000)
草地(「森林以外の草生地」)面積(1960-2000)
土地利用別面積の推移(1963-2002)
国有林の面積・内訳の推移(1948-2003)。国有林野事業統計書・国有林野の現況等累年統計による。
人工造林面積(1905-2005)
伐採(皆伐・択伐)面積(1918-1989)。この間、総森林面積は2000万~2500万haを上下している(第二次大戦直後のみ2000万haを切った)。
伐採(皆伐・択伐)面積から人工造林面積を引いた値(1918-1989)
林野火災の焼損面積・出火件数(1946-2004)。1961年の突出値は5月29日の岩手県新里村三陸大火(林野40366haが焼損)によるもの。
木炭・薪の生産量(1905-2003)。1949-1959は会計年度、他は暦年。里山のこと、里山に関する統計のいくつか(明間民央氏)に従って1層積立米=450kg、1束=10kgと換算した。
家庭用燃料の消費量または販売量(1956-1997)。単位が項目毎に異なることに注意。
家庭用燃料の消費量または販売量(1956-1997)。下表に基づき発熱量ベースに換算したもの。
「石炭など」―石炭・コークス・亜炭・練炭・豆炭
「ガス」―都市ガス・液化石油ガス
換算表
石炭・煉炭・豆炭 | 26.9 GJ |
コークス | 29.4 GJ |
亜炭 | 18.8 GJ |
灯油(/1kL) | 36.7 GJ |
液化石油ガス | 50.8 GJ |
薪(/1層積立米) | 7.2 GJ |
木炭 | 29.3 GJ |
エネルギーの使用の合理化に関する法律施行規則 別表第一などによる。灯油・薪を除いて1tあたりの値。
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木炭・薪: 1950年代後半から急減、1975年以降は微量
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石炭など: 1960年代にピーク、1975年まで急減
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電気・ガス: 直線的に増加
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灯油: 1970年代後半まで直線的に増加、以降は増減を繰り返す。
消費者向け灯油総販売量と灯油価格・東京における冬日(最低気温が0℃未満の日)の日数(1957-1997)。灯油販売量は冬の厳しさと価格を反映して上下していると考えられる。
灯油・ガス・電気の消費者向け価格(1957-1997)。ガス・電気も灯油より振れ幅は小さいものの、ほぼ連動して価格が上下するが、灯油ほど消費量に影響しない。
マツタケの生産量(トン)(1905-2003)
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